真価...
2008年 06月 24日

本日は西町教室で昇級審査会を行いました。
住吉塾の審査は厳しいと良く言われますが、幼年部の子は本当に半泣きになってます。
それは普段は与えられないようなプレッシャーを年齢に関係なく与えて、実技に臨むんでもらうのを目的としているからです。恐らく実技の前に頭が真っ白になっていると思います。当然、普段出来ていることでも失敗します。でも、そのような状況でも出てくる技が本当に身についた物だと思います。また極限に追い込まれると本当の自分自信の真価というものが良く出てくると思います。そこから学んでもらいたいと思いますし、これからの実社会で必ず役に立つ場面があると信じています。
ところで幼年部の子達も火事場の馬鹿力とでもいいますか、審査項目の体力テストの腕立て伏せで20回を超える回数を自分で申告して達成します。
「やれば出来る」というのは本当ですね。