国家の品格...
2006年 11月 10日

什の掟全文
一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をせねばなりませぬ
一、うそを言うてはなりませぬ
一、卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ
一、弱いものをいじめてはなりませぬ
一、戸外でものを食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
結び ならぬことは ならぬものです
今ベストセラーになっている「国家の品格」という本の中で紹介されている「什の掟」。
これは会津藩の男の子達が10才から通ったという会津藩校日新館に入学前の6~9才の幼児に叩き込まれる掟で会津武士道の基幹となる教えです。
「什」というのは地区を単位とした10名の遊び仲間の事で毎日遊んだ後夕方の反省会でこの「什の掟」の唱和を行なっていました。これは現代にも通用する素晴らしい教えであり徳育だと思います。
特に「卑怯」なことをしてはいけないということは常々子供達に話すことでもありますが、大勢で一人をやっつける、弱いものいじめをする、物を盗むというようなことがなぜいけないのか?
それは「卑怯者のする事」だからです。
理由などは関係ありませんし聞く必要もありません。
「ならぬことはならぬものです」という事のみ。
私なんかは昔、親に良く言われた「理由なんか関係ない!駄目なものは駄目!」
という事と同じなんだと思います。
今いじめや自殺の問題が連日報道されていますが社会としての根本的なルールや規範といったものを教えられていないのではないかと思います。せめて小学生までは自由や自主性を教える前に徹底した人間としての躾教育、道徳教育が今求められているのではないでしょうか。
by s-juku
| 2006-11-10 00:00
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